2013年7月12日金曜日

血糖値を下げる方法について

生活習慣病のなかでも、特に気をつけたいのがメタボ症状。つまり肥満です。 肥満は、実はそれ自体が生活習慣病ということが出来ます。また、ほかの病気を招く大きな原因になっているのです。 そして、肥満が直接的な引き金となっているのが所謂「インスリン抵抗性」 です。 一般の方はピンとこないかも知れませんが、インスリン抵抗性はつまり、糖尿病の元なのです。 インスリンとは、細胞にブドウ糖というエネルギーを運びだして、それをATPつまりエネルギーに交換して、 血液中のブドウ糖濃度である血糖値を下げる働きを行う唯一のホルモンです。 腸管細胞から吸収されたブドウ糖が血液中に入ったら、膵臓から分泌されるインスリンの指令によって、 全身の筋肉細胞にブドウ糖を届けることになります。 しかしながら、肥満などが原因で、お腹の周りなどに脂肪が付いてしまっていると、このインスリンが働きにくくなり、ブドウ糖がしっかりと筋肉に伝えられません。 この状態をインスリン抵抗性というのです。インスリン抵抗性の原因は、内蔵脂肪の沈着によるGLUTの不活性が原因なのですが、GLUTとインスリンの関係性や血糖値を下げる方法について、このHPでも詳しく説明している様です。

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